(画像は三菱電機HPより引用)
おそらく、ナビとしての機能を使用する時間よりも、音楽やラジオを聴いたり、TVを見たり(走行中は音声をお楽しみ下さい)している時間の方が多いのではないでしょうか?
一言でナビといってもナビにはCDやDVDなどの再生のほか、USBメモリー、iPod・iPhoneなどの携帯プレーヤーを接続し再生する事ができます。音楽を手軽に持ち運び、そして楽しむ事ができる立派なオーディオビジュアルナビ機器(AVN機器)なのです。
では、そのAVN機器を使用し音楽を再生するとき、いい音で音楽を聴くのか、そうでない音で音楽を聴くのか、運転がより楽しくなるのはどちらでしょうか?
もちろん、いい音で聴いた時に運転が楽しくなるのは当然だと思います。
そこで、選択肢の一つに音質に特化したナビゲーションを装着すると言った案が浮上します。
「音質に特化したナビって何?」「そんなナビってあるの?」
と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、近頃カーオーディオ業界では、高音質ナビを使用し、音楽を楽しんでいる方が増えてきています。
しかも、純正ライン装着ナビよりも価格が安く収まる事もあります。
純正ナビの購入を考えておられる方は、今一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
ところで、いい音で音楽を聞けば楽しいことは解るが、いい音って何?とお思いの方もおられるのではないでしょうか。
マイスターの考えるいい音の定義ですが、もしCDを聞くのであれば、CDに含まれている情報を余すことなく引き出す事が基本となってきます。
では、CD等の音源に含まれる情報とは何かですが、第一に《 音 》です。
当たり前の事ですが、CDには音が録音されています。
例えばヴォーカルの声です。アーティストは録音スタジオで歌に対し真剣に向き合ってその思いを表現し歌い上げます。そこにはアーティストの息遣いや感情を込めた細やかな表現や抑揚も録音されているのです。
楽器演奏者も同じことが言えます。むしろ、言葉ではなく演奏によってその音楽の意味する所を表現しなくてはなりません。一流の演奏者の凄さはテクニックのみならずその表現力の豊かさにあるといっても良いでしょう。
CDを再生するのであれば、CDに含まれている100%のうちどれだけの情報を引き出すことができるかが重要になってきます。CDの情報の50%しか引き出せないものと80%引き出せるものではもちろん後者のほうが表現力豊かな再生ができるのに違いはありません。
音楽再生を重視したナビは従来のナビよりこの部分が格段と良くなっていますので、純粋に音楽を再生するだけでも、一目瞭然、いや、一聴瞭然でよりリアリティなサウンドであなたに感動を与えてくれます。
そして、CD等の音源に含まれる情報の第二に《 ステレオイメージ 》です。
音とステレオイメージ切り離して考えるのはおかしいのですが、あえて切り離してお話します。
みなさんご存知の通り、音楽はステレオで録音されているものが主流です。
それでは、ステレオ再生とはどう言った物でしょう?
簡単にお話しますと、右チャンネルと左チャンネル、別々の音源が録音されているものです。そして、その左右別々の音を合成する事によってステレオイメージが再生されるのです。
例えば、ヴォーカルがステージ中央、ギターがステージ右、そしてベースがステージ左で演奏している音源があったとします。それを車内で再生した場合、ステレオイメージが上手く表現されているのであれば、ダッシュボード上の中央にヴォーカルが定位し、ダッシュ上の右にギター、ダッシュ上の左にベースといったように、録音された時と同じような状態で聴くことが出来ます。これをステージングと言いますが、ステレオイメージには、左右の広がりだけでなく奥行きや高さの表現も含まれているのです。
なぜ、ステレオイメージに拘るのかと言いますと、やはり、録音した時の状態をそのまま表現する事が出来れば、より自然な音楽再生が可能になり臨場感溢れるサウンドが楽しめるのです。
では、ヴォーカルがダッシュボード中央で歌っているように聞こえるようにするにはどうしたらいいのか?それは、左右同じ音を同じタイミングで左右の耳に情報として送り込めば中央で定位させることができます。
それでは、ステレオイメージがしっかりと表現出来ているステレオ再生装置でモノラル音源を再生するとどうなるでしょう?左右のスピーカーから同じモノラル音源を再生する事をモノフォニックと言いますが、その合成音はダッシュボード上の中央から聞こえます。
ステレオイメージが表現できているのかを確認するときにモノラル音源でチェックをすることもありますのでAMラジオを聴くとそれを確認することが容易にできます。
モノラル音源であるAMラジオをカーオーディオで再生すると、ダッシュボード上の中央辺りから音が出ている様に聞こえますので、是非ご自身のお車でチェックしてみてください。
しかしカーオーディオでそのステレオイメージが出来ておらず、また、音源に含まれる情報の多くを再生できていない車両が数多く存在するのです。なぜでしょう?
なぜなら車内は音楽を聴くのには悪条件だからです。
1.スピーカーユニットの取り付け状態によって音が変化する上、共鳴して鉄板が異音を発生してしまう。
2.音を反射するガラスで囲まれており、また、音を吸収してしまうシートやマットなどあらゆる材質が混在している。
3.リスニングポジションから各スピーカーユニットまでの距離が均等でない。
これらの問題を解消するためにカーオーディオは独自の進歩を遂げてきました。それはDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)です。
DSPとは、人間の聞くことのできる音、20Hzから20kHzまでの可聴周波数域を色々と調整することのできる機能です。大きく分けて3つの機能があります。
音をそれぞれのスピーカーユニットに適した周波数に分ける機能です。
可聴周波数域の音を一つのスピーカーで鳴らしきるのは難しいので、それぞれ得意な帯域に分配し複数のスピーカーで一つの音を再生します。カーオーディオではツィーターとウーハーで再生する2WAYや、ツィーター、ミッドレンジ、ウーハーでの3WAYなどが主流です。これにサブウーハーを付け加えた場合は +1WAYとなります。
スピーカーの数が増えれば、それぞれのスピーカーの得意な帯域に特化できるのでより高音質が目指せます。(ただし、同じ帯域のスピーカーを複数鳴らすとキャンセリング等のデメリットが出る場合があります。)
市販のスピーカーセットに付属で付いてくるアンプとスピーカーの間に入れるパッシブネットワークと違い、アンプに入力される時点でそれぞれの帯域に音を分配するアクティブネットワーク方式をデジタル処理で行っています。最近のカーオーディオではこの方式が主流になってきておりデジタルネットワークと言われたりもします。
車のスピーカーを鳴らすとき、取り付けたスピーカーの特性、取り付け位置、ドア内部の処理によって一台一台最適なクロスポイント・スロープは変化します。それを探し出すことによってスピーカーユニットの能力を最大限に引き出すことができるのです。
無数にあるその組み合わせの中から比較的容易に最良のセッティングを探す事ができるのは、デジタルネットワークの最大のメリットと言えるでしょう。
イコライザーにはパラメトリックイコライザーとグラフィックイコライザーがあります。
可聴周波数域である20Hzから20KHzまでをいくつかに等分し、その等分した1バンドずつ音圧を上げたり下げたりできます。これにより高音・中音・低音を細分化しトーンバランスを整えることができます。
ハイエンドオーディオでは基音に対してのハーモニクス成分をより細かく調整することができる左右独立31バンドグラフィックイコライザーが主流になっていますが、サウンドに特化したナビではそれと同じく31バンドイコライザーを搭載した機種もあります。
車内にはガラスで反射された音が直接音と混じり合ってうるさくなってしまう周波数が発生します。これをピークと言いますが、イコライザーによってその周波数の音圧を下げます。今度は、シート等により吸収されてしまった周波数域、ディップがあったとすれば、またそれによって音圧を上げます。
こうして1バンドずつ丁寧に音を整えることにより、ピークやディップに埋もれてしまっていた細かな音もしっかり聞こえるようになり解像感が増し、今まで経験したことのないような情報量の詰まった心地よいサウンドが体感できるのです。
メーカーによってはタイムコレクションあるいはディレイと言ったりします。
2WAYシステム車両の運転席(右ハンドル)に座った場合、一般的に一番遠い距離にあるのは左ドアに付いているウーハーです。そこから音が到達するタイミングに合わせるように他のスピーカーユニットの音が出るタイミングを意図的に遅らせます。それによってそれぞれのスピーカーユニットから発せられた音が耳に届くタイミングを一致させた音を聴いた瞬間、あなたのカーオーディオに対する考えは激変することでしょう。
音の波面が揃って耳に届くためエネルギッシュかつ繊細でリアリティな音が心地よく響き渡り、何より目の前で歌っているかのような臨場感溢れるステージングが目の前に広がっています。車に乗るたび、そのような環境で音楽が楽しめるとは至福の時ですね。
では、純正スピーカーのままででも、音のいいナビを装着するだけで音質は向上するのかと言えばもちろん変わります。純正装着ナビに比べれば音質向上のためあらゆる技術を投入しているおかげで、情報量がまるで違います。音の情報量といってもピンと来ないかもしれませんが、映像に置き換えて考えると分かり易いのではないでしょうか。
テレビが以前アナログ放送だったものがデジタル放送に変更され、映像が綺麗になったと感じられました。情報量が増えると言う事は音でも同じ感覚が得られるのです。
さらに、純正スピーカーでも目の前で歌っているかのようなステージングを作り出すことは可能です。車両によっては各スピーカーユニットの取り付け位置が悪く調整するのがむつかしい車両もありますが、多くのカーサウンドコンテストで入賞実績のあるマイスターの技術を以てすればそれは可能なのです。
マイスターでナビをお買い上げのお客様には、今まで培った経験とノウハウを投入し、しっかりセッティングを行っており、お客様に大変満足していただいております。
裏を返せば、それ程までにクオリティの高いナビやオーディオを付けていたとしても、サウンドの調整がままならず、クオリティの低い状態で音楽を聴いているのであれば、それは大変もったいない事です。
値段だけで言えば激安ショップなどでナビを購入された方が安く上がると思います。
しかし激安ショップでは、配線工事などの目に見えない部分をいい加減に取り付けてしまいノイズが乗ってしまうこともあるようです。オーディオメーカーが一生懸命《高S/N感》を追及して開発しているにもかかわらず、インストールの段階でノイズを乗せてしまってはせっかくのオーディオ機器が台無しになってしまいます。もし、お客様がナビを安く欲しいだけであればそれでもいいかもしれません。
しかし、オーディオ専門店ではいい音に責任を持つのが努めと考え、ユニット性能を引き出すための努力を惜しみません。
お客様がナビを付けた事によって、高音質を手に入れたいのであれば、専門店での購入をおすすめします。
NR-MZ200シリーズでは、カーオーディオにも浸透してきたハイレゾ音源にも対応しました。ハイレゾ音源は192kHz/24bitまでのFLACとWAVに対応し、ダイヤトーン独自の「ジッターレス同期型SRCテクノロジー」「低ジッターハイスピードアドバンスドDACマスタークロック」を組み合わせたダイヤトーンハイレゾテクノロジーにより時間軸のずれやジッターの影響を受けない高音質再生を実現。44.1kHz/24bitにダウンサンプリングされても、クリアでナチュラル、音像も音場もリアリティに満ちた、明確で濃厚、深みのある音楽を再生します。
32bit高音質D/Aコンバーターや、64bit高性能DSPなど、高精度ユニットが作り出す音はもはやハイエンドオーディオクラス。
また調整機能は、パッシブネットワークも併用できるフロント3ウエイ+サブウーファーまで可能となるデジタルクロスオーバーに加え、31バンド左右独立イコライザー、タイムアライメントなど、カーオーディオにとって臨場感溢れる原音再生をするのに必要とする調整機能は、すべて兼ね備えています。
ナビ機能よりも、高音質を優先したい方にうってつけの逸品。
CD、DVD、DVD-R、DVD-RW、SD、USB、iPod など、あらゆるソースに対応しているのも嬉しい限りです。
サウンドナビの凄さは分かっていただけたと思います。しかし、その性能を使い切る為には、その調整機能を使いこなさなければなりません。同じサウンドナビでも調整によって音楽の表現力が、まるで別物になってしまします。せっかく良い品を購入するのであれば、よりよい状態で音楽を楽しんで頂きたい。と言うわけで、マイスターが責任を持って調整するナビ取付プランをご用意いたしました。高品質ナビで最高の音楽を、是非、楽しんで下さい。
取付け料込み通常価格275000円のところ
253000円(税別)
サウンドナビNR-MZ200PREMI-2取付プランに含まれるパーツと作業
ダイヤトーン サウンドナビ NR-MZ200PREMI-2
ナビ取付費用
サウンド調整費用
(車種によって、パネルキットやハーネスが必要になる場合がございます)
取付け料込み通常価格303000円のところ
278000円(税別)
サウンドナビNR-MZ300PREMI取付プランに含まれるパーツと作業
ダイヤトーン サウンドナビ NR-MZ300PREMI
ナビ取付費用
サウンド調整費用
(車種によって、パネルキットやハーネスが必要になる場合がございます)
取付け料込み通常価格205000円のところ
178000円(税別)
サウンドナビNR-MZ200取付プランに含まれるパーツと作業
ダイヤトーン サウンドナビ NR-MZ200
ナビ取付費用
サウンド調整費用
(車種によって、パネルキットやハーネスが必要になる場合がございます)
ダイヤトーンサウンドナビの性能を使い切る為の
スピーカーセットプラン
スピーカー交換のススメ!
これらDSP機能を駆使しサウンド調整をする事によって音楽の楽しみは数倍にも膨れ上がります。しかし、現在ご使用のスピーカーが純正スピーカーであれば是非とも交換をおすすめします。
車の性能に関係のないオーディオ機器へのコストは削られているので、純正で高性能スピーカーが装着されることはないのです。むしろ、コスト削減、軽量化の対象となり、よくこれで音が出るなと驚く程チープな物が付いている車両がほとんどですが、アフターマーケットで販売されているスピーカーは音質に特化したものであり、純正のものとは比較にならないほど高音質になります。
そこで、ナビゲーションと一緒にスピーカー交換はいかがでしょうか?
サウンドナビ 入門パック
サウンドナビNR-MZ200PREMI-2取付プラン
+
スピーカー入門セット
下記パーツと取付け料込み通常価格368000~375000円のところ
326000円(税別)
サウンドナビNR-MZ300PREMI-3取付プラン
+
スピーカー入門セット
下記パーツと取付け料込み通常価格396000~403000円のところ
351000円(税別)
サウンドナビ入門パックに含まれるパーツと作業
ダイヤトーン サウンドナビNR-MZ200PREMI-2/NR-MZ300PREMI
ナビ取付工賃
サウンド調整料
(車種によって、パネルキットやハーネスが必要になる場合がございます)
プラス
スピーカー交換 ウェルカムパッケージ 入門プラン
《 スピーカー入門セット 》
下記パーツと取付け料込み通常価格93,000~100,000円(税別)
入門プラン セレクションから、お好きなスピーカーをお選びください。
カロッツェリア
TS-C1730S/C1736S
ヘリクス
E62C.2
モレル
MAXIMO6
ロックフォード
P1675-S
キッカー
CSS674
ソニックデザイン
TBE-1877
スピーカー入門セットに含まれるパーツと作業
デットニングライト
ツィーターフラッシュマウント
スピーカー取付
市販バッフルボード
バイワイヤリング
サウンド調整
スピーカーケーブル
スピーカーケーブル ドア通線
車種によってはドア内でスピーカーが干渉し付かない場合があります。
ソニックデザインTBE1877に関しては、デットニングファーストになり、一部車種によってはワンオフバッフル14,000円(税別)が必要になる場合があります。
(車種によっては別途費用が必要となる場合がございます。)
スピーカーをDDS-G300にした場合は376000円(税別)になります
スピーカーをDDS-G300にした場合は400000円(税別)になります
サウンドナビミドルパックに含まれるパーツと作業
ダイヤトーン サウンドナビNR-MZ200PREMI-2/NR-MZ300PREMI
ナビ取付工賃
サウンド調整料
(車種によって、パネルキットやハーネスが必要になる場合がございます)
プラス
スピーカー交換 ウェルカムパッケージ ミドルプラン
《 スピーカーミドルセット 》
下記パーツと取付け料込み通常価格121,000~143,800円(税別)
ミドルプラン セレクションから、お好きなスピーカーをお選びください。
ダイヤトーン
DS-G300
カロッツェリア
TS-V173S
へリックス
P62C
モレル
TENPO6
モレル
Maximo Ultra
DLS
RC6.2
スピーカーミドルセット に含まれるパーツと作業
デットニングライト
ツィーターフラッシュマウント
スピーカー取付
市販バッフルボード
バイワイヤリング
サウンド調整
スピーカーケーブル
スピーカーケーブル ドア通線
車種によってはドア内でスピーカーが干渉し付かない場合があります。
(車種によっては別途費用が必要となる場合がございます。)
2
サウンドナビプレミアムパックに含まれるパーツと作業
ダイヤトーン サウンドナビNR-MZ200PREMI-2/NR-MZ300PREMI
ナビ取付工賃
サウンド調整料
(車種によって、パネルキットやハーネスが必要になる場合がございます)
プラス
スピーカー交換 ウェルカムパッケージ プレミアムプラン
《 スピーカープレミアムセット 》
下記パーツと取付け料込み通常価格162,500~184,500円(税別)
プレミアム セレクションから、お好きなスピーカーをお選びください。
ディナウディオ
EsotecMD-102
EsotecMW-162
カロッツェリア
TS-Z172PRS
ブルームーン
AX165
モレル
VIRTUS602
フォーカル
ES165K2
ブラム
S 165N45A/25HR
BEWITH
L-25R・L-165R
フォーカル
PS165F3
(FT86/BRZ限定)
プレミアムプランに含まれるパーツと作業
デットニングライト
ツィーターフラッシュマウント
スピーカー取付
ワンオフ インナーバッフル
バイワイヤリング
サウンド調整
スピーカーケーブル
スピーカーケーブル ドア通線
車種によってはドア内でスピーカーが干渉し付かない場合があります。
ツィーターにスタンドがなく、純正位置に収まらない場合は、ワンオフ加工が必要となります。
(車種によっては別途費用が必要となる場合がございます。)
《 おススメのオプション 》
ナビの交換に伴い、これをする事によりさらにいい音になります。それは…
『バッ直』です。
バッナオって何?バッナオではありません。バッチョクです。
バッ直とは、バッテリーからナビまで電源ケーブルを直接引きまわすことです。
パワーアンプやサブウーハーを付けた時、バッ直をする事はよく知られています。純正ナビ裏ハーネスは大変ケーブルが細く大きな電流を流すことが出来ません。また、車両の色々な機器に分岐されて使われているのでノイズの原因になり、電圧も安定していません。
そこで、バッテリーからアンプなどの機材に直接必要に応じた太さのケーブルで電気を供給する事により、クリーンな電気を安定して供給する事が出来、S/N感の高く力強い、それでいて繊細なサウンドを表現できる様になるのです。
ナビでイイ音を再生するという事は、ナビはオーディオ機器として考えられます。しかもナビには再生装置、DSP、アンプのすべてが凝縮していますので、電源の安定化は非常に重要と言っても過言ではありません。マイスターではただプラスの配線を引きまわすだけでなくプラスαのバッ直をして、よりその効果を引き出します。
ナビで驚きのサウンドを実現するオプション『バッ直』もご一緒にいかがですか?
オプション バッ直 12,000円(税別)
電源ケーブル10AWG 5m ヒューズ 配線工賃込
(バッテリーが特殊な場所に設置されている一部車両は別途費用がかかる場合がございます。)
その他スピーカー交換プランのオプションもご利用できますのでご活用下さい。
最後になりますが…
マイスターでは、皆様にカーオーディオを通じ、音楽を楽しんで頂くために、日々、一生懸命インストールを頑張っております。また、よりよい状態で聴いていただくため、調整技術の向上にも努めております。
そこで、お客様にも良い音で音楽を楽しんで頂くためのお願いがあります。
オーディオは取り付けて終わりではありません。スピーカーやアンプ、ケーブルまでもが使用しているうちに音が変化していきます。新品の時点よりある程度使用するとユニットがよく動くようになり、その結果、トーンバランスが乱れたり、定位がずれたりします。
そのような状態ではせっかく購入して頂いた機材の性能が生かされておらず、音楽の感動が薄れてしまいます。
ですので定期的にチェックをして頂きたいのです。では、どのようにチェックすれば良いかですが、マイスターへ足を運んで頂き、一言『ちょっと聞いて!』と言ってください。
状況によってはその場でセッティングをする事もありますし、日程調整した上で後日セッティングになる時もあります。もしくは、今のままで大丈夫という場合もあります。
いい状態で音楽を楽しんで頂き感動をご提供するのがマイスターの務めと考えておりますので、どうぞお気軽にお申し付け下さい。
音楽は人の心を動かし、揺さぶり、そして優しく包み込んでくれる感動の宝庫です。是非とも感動を共有いたしましょう。